2010年3月30日火曜日

若山牧水の歌碑

「ここに猿ヶ京という

ふしぎな名のある

部落があるのを

見るであろう」

「私は、河の水上

というものに

ふしぎな愛着を

感ずるくせを

持っている」

1885年~1928年。宮城県出身の歌人。

上州の地を愛した牧水は、僅か44年の

生涯で8回群馬に足を踏み入れている。

大正11年10月の群馬への旅では

猿ヶ京・法師温泉を訪れ、紀行文

「みなかみ紀行」として作品に

残された。ひとつは、まんてん星の湯

三国館となりに、もうひとつは、三国路

与謝野晶子紀行文学館の玄関前にある。

文学の道めぐりより

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