最初に、羽場こうじ店。四代目店主に話を聞き、こうじを作っている場所を見学しました。
昭和初期までは、集落に一軒は麹屋があるほどだったが、時代の流れで姿を消すなかで、石室を使い変わらぬ製法で守り続けられている。長い冬を乗り越える為、保存の知恵として、豊富にあった、米で麹を作りさまざまな調味料や漬物を作ったのが、麹文化の始まりだそうです。
次には、日の丸醸造株式会社です。
1689年に創業。
企画部長の女性の方に、酒蔵の見学と麹の事や麹を使った、新商品の構想をお聞きしました。
昼食後、いぶりがっこ作りの農家高橋さんの家を訪問しました。
収穫した大根を、桜の木などで、4日から7日ほど燻し、その後40から60日間漬け込むそうです。その出来上がった、いぶりがっこは、真空パックされ、東京のセレブが高値で買ってくれるそうです。
案内していただいた松下さんによると、販路がかくいつされているそうです。
〓猿ケ京温泉〓
温泉農家民宿 はしば
担当,田村和寿
3791403
群馬県利根郡みなかみ町猿ケ京温泉1093
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